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温度感

これまで、企業大賞などを取るような素晴らしい会社や従業員満足度が高いと評価された会社に実際に見学に伺ったこともありますし、そこで働くスタッフの方にお会いしたこともありました。ですが、そこで感じた違和感は、社員のテンションがバラバラだということ。
例えばスタッフで写真を撮影するときに、率先してカメラに収まろうとする人もいれば、できるだけ映りたくない人がいたり。それはもちろんそれぞれでいいんですが、社員ごとのテンションが違うことに違和感を感じました。これはモチベーションとは違うもので、私は「温度感」と表現しています。

温度感が似ているということ

パワーコンテンツジャパン株式会社は、比較的温度感の統一ができている会社だと思っています。淡々と出社時間に出社して、似たトーンで挨拶をして仕事を始めるという人が多い。リアクションも似たトーンです。

弊社には、勤務時間よりはるか前に出社して準備を行うような過度な熱はありませんが、冷めているわけでもありません。それが、温度感が似ているということだと思っています。

「366スタンダード」で行こう

まだ正式に公開はしていませんが、弊社では温度感の定義として「366スタンダード」というものを作ろうと考えています。これは温度感を人間の体温で表現したもので、人間の平均体温が36.4度と言われているので、「それよりも少し高い温度感で仕事をしよう」ということで決まりました。

冷めているわけでもなく、倒れるまでエネルギッシュに仕事をするというようなこともない。濃密な時間の中で、休みをしっかり取りながら仕事をするという働き方を目指しています。

「366スタンダード」なので、38℃くらいの人が入って来たら大変かもしれません。逆に少し冷めた人が入ってきたら、弊社に対して熱いと思うでしょう。私たちは、新しい士業のあり方であるLEGALMAGICを世に広めようという熱い思いも持っていますから。

弊社を知りたいと思う人は、温度感を大事にしている会社だということをわかってもらえるといいのかなと思っています。

横須賀輝尚

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