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会社に「遊び」を入れる

パワーコンテンツジャパン株式会社には、「無駄を恐れない」という文化・方針があります。

出社主義

弊社は出社主義なので、例外を除いて、在宅は基本的に認めていません。時間をかけて出勤することが無駄だという意見もありますが、会社に来て同じ空間で一緒に働くということを大事にしているからです。それがいい結果につながるとも思っています。

そして「遊ぶこと」に関しても恐れてはいけないと思っています。多少仕事をしていない時間があってもいいのではないかと。例えば私も会社でギターを弾いたりしますが、遊ぶものがあることで会話が生まれて、コミュニケーションが広がっていくのではないかと思っています。

遊びはコミュニケーションツールの一つ

効率を考えると、遊びは無駄なこともあります。例えばクリスマスの飾り付けとか。でもそれがあることによって、みんなが話をしたり楽しんでくれたりする。

少し意味合いが違うかもしれませんが、車のハンドルとかも、遊びがないとダメといいます。ギチギチというのは、ほころびも早いんです。やっぱり、少しゆとりがあるほうがいいのかなと思います。

ただ、延々としてしまう遊びがあるのは考えものです。例えばよくあるのがビリヤード台。ビリヤード台があるおしゃれなオフィスは多いものですが、ビリヤードは誰かとやり始めると延々とやってしまうので、そこは少し気をつけた方がいいかもしれません。

遊ぶ反面、一生懸命頑張らなければならないということでもあります。遊べるものが会社にあることで、そういう効果も生まれていると考えています。

横須賀輝尚

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