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パワーコンテンツジャパンとホラクラシー経営

最近ホラクラシー経営というのが、組織運営のトレンドになってきています。ホラクラシー経営は何かというと、組織なし、役職なし、ミーティング中心に仕事を進めていくという経営方法です。ヒエラルキーと対照的な意味で、「一体的な」という意味で使われているのがホラクラシーです。

いい組織運営を目指し、ホラクラシーに出会う

ホラクラシーという言葉自体が最近出たものです。もともとは「ホロン」など色々な言い方があったようです。私たちがいい組織運営を目指そうといろいろ勉強していく中で出会ったのが「ホラクラシー経営」です。弊社の経営スタイルは、この形が一番近いと思います。

社長という役職は外せないので私が社長としてやっていますが、それ以外に役職や組織図はありません。今までは作ろうとしたこともありましたが、やっぱり作る気がない。こうして弊社のやり方を経営理論などに当てはめればホラクラシー経営になりますが、弊社はもともとソニーの組織や働き方の影響を強く受けています。

これは、「適材適所」や、「指示命令で動くのではなくやりたいことをやれる環境を作り出していきたい」ということがベースになっています。

ホラクラシー経営との違い

もしこのサイトを見て、いずれ弊社で働きたいと思ってくれている人がいたら、「この会社はホラクラシー的なスタイルなんだ」と思っていただけるといいと思います。

弊社に役職がない、組織図がないところはホラクラシー経営と似ていますが、役職がないことと権威がないこととは違うと考えています。当然、年上には敬う気持ちはきちんとありますし、結果を出す人は尊敬されています。無駄な役職などがないということですね。

極端なホラクラシー経営をするところは、指示命令がゼロだったりします。未来工業さんなんかは、ホウレンソウはなしだったりもしますが、弊社では相談はたくさん受けています。いずれホラクラシー的経営についてはどこかで書いていこうと思います。

横須賀輝尚

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